はじめに|「歩くだけ」で人生が変わる?
定年後、毎日が自由になる一方で、時間を持て余してしまう人も少なくありません。そんなとき、私が選んだのは「ウォーキング」でした。
「ただ歩くだけで、本当に意味があるの?」と思うかもしれません。しかし、実際に始めてみると、体だけでなく心にも変化が現れたのです。
今回は、私が定年後に始めたウォーキングの体験をもとに、健康面や気持ちの変化についてお伝えします。
きっかけは「なんとなく」だった
会社勤めを終えたある朝、ふと「今日は天気がいいから歩いてみようかな」と思ったのが始まりです。
・家の近所を30分ほど歩くだけ ・特別な道具も準備もなし ・気が向いた日に歩くだけ
まったく気負わずにスタートしました。
始めて気づいた体と心の変化
最初のうちは、「少し疲れたな」という感覚だけでした。 でも、1週間、2週間と続けるうちに変化が現れてきました。
● 健康面での変化
- 朝の目覚めがよくなった
- 足腰がしっかりしてきた
- 血圧が安定するようになった(医師にも驚かれました)
● 気持ちの変化
- 気分が落ち込みにくくなった
- 四季の風景を楽しむ余裕ができた
- 頭の中が整理され、前向きになれた
「歩くだけ」で、ここまで違うのかと実感しました。
習慣にするコツは「無理しないこと」
ウォーキングは、自分のペースでできるのが魅力です。 私が続けられた理由は次のとおりです:
・毎日でなくてもいい(週3回でもOK) ・時間も距離も決めず、気分で歩く ・スマホの歩数計アプリでモチベーションUP ・お気に入りの音楽を聴きながら楽しむ
気持ちよく、のんびり歩くことが続けるポイントでした。
おわりに|「歩くこと」が日常の喜びに
定年後のウォーキングは、健康維持だけでなく、毎日の生活にメリハリをもたらしてくれました。
- 朝の散歩で1日が始まる
- 季節の変化を感じられる
- 気分が前向きになれる
高価なジムや運動器具も不要で、誰でもすぐに始められます。
「ちょっと歩いてみようかな」と思ったその日が、新しい日常のスタートになるかもしれません。
コメント