「年金だけで生活していけるのか不安…」
「せっかく時間があるんだから、少しでも収入があれば…」
そう考え始めたのは、60歳を迎えたときのことでした。
定年を迎えたとはいえ、まだまだ元気。毎日が自由な分、“生きがい”と“お金の安心”を少しだけプラスできないかと模索し始めたのです。
そして、私がたどり着いたのが「在宅ワークによる月3万円の副収入」でした。
この記事では、私の体験談を交えながら、シニア世代でもできる人気の在宅ワークについて紹介します。
なぜ「月3万円」がちょうどいいのか?
私が目指したのは、生活の足しになるけど、無理のない金額でした。
実際に計算してみると…
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年間36万円の収入
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月1〜2回の外食、旅行積立、医療費の補填などに使える
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税制面でも副業収入として気を使いすぎずに済む
“本業ではないからこそ、無理しない”
このスタンスが、シニアにとって一番続けやすいと感じています。
シニアに人気の在宅ワークとは?
① クラウドソーシング(Webライター・文字起こし)
パソコンさえあれば始められる、最もポピュラーな副業のひとつ。
私も「クラウドワークス」に登録して、最初は文字起こしの仕事からスタートしました。
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文字単価0.5円〜でも、慣れれば1時間で1,000円程度
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専門知識がなくてもOKな案件が多数
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定年後の経験(介護、子育て、健康など)も重宝される
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② 通販商品のレビュー投稿・モニター案件
商品を使って感想を書くだけのシンプルな仕事。
高齢者モニターが歓迎される案件も多く、スマホ操作ができればOKなものも多数あります。
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商品代無料+報酬1,000〜3,000円の案件あり
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自宅でできて体験型で楽しい
③ ハンドメイド・趣味の作品販売(minne・メルカリ)
趣味で作った作品をネット上で販売する副業。
アクセサリー、編み物、木工品など、“好き”が収入につながります。
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写真を撮ってアップするだけで出品可能
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「おじいちゃんの木工品」など、温かみが人気に
④ チャットサポート・データ入力の在宅事務
カスタマーサポートやデータ入力の在宅ワークも、シニア世代におすすめ。
“人と話すのが好き”“コツコツ作業が得意”という人に向いています。
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週2〜3日、1日2時間からOK
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パソコン・スマホ入力ができれば十分対応可
私が月3万円を達成した具体的な流れ
STEP1:クラウドソーシングに登録
→ クラウドワークスでプロフィールを整え、初心者向け案件に応募
STEP2:文字起こしや簡単なアンケートで実績作り
→ 時給にすると800〜1,000円相当。無理なく作業できる分量で継続。
STEP3:毎月5〜6件の案件で安定収入
→ 平均して月3万円ほどの収入に。余裕がある月はもう少し増やすことも。
シニアの在宅ワークが注目される理由
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人手不足により、60代以降も歓迎される傾向
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オンラインでできる仕事が増加
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コロナ以降、自宅作業の需要が拡大
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パソコンやスマホに慣れた60代も増えている
特に、「自分のペースで働ける」ことが、体力面・精神面でも非常に大きなメリットです。
在宅ワークの始め方|これだけ押さえればOK!
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クラウドワークスやランサーズなどに登録
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プロフィールに「シニア歓迎」「丁寧な仕事」などアピール文を書く
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初心者向けの案件に少しずつ応募してみる
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パソコンやスマホの操作に慣れる(無料の動画講座なども有効)
最初から完璧にこなす必要はありません。
「やりながら覚える」が在宅ワークの基本です。
注意点|気をつけたい在宅ワークの落とし穴
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高額報酬をうたう詐欺的案件に注意
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初期費用が必要な仕事には絶対に手を出さない
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業務内容と報酬が見合っているかチェックする
「ネット副業=怪しい」というイメージは根強いですが、正しいサービスを使えば安全に始められます。
まとめ|シニアこそ、無理なく楽しめる副業を
定年後の副業は、決して「苦労して稼ぐ」ためのものではありません。
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自分の経験やスキルを生かせる
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健康や生きがいにつながる
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無理のない収入を得ることで、将来の安心感にもつながる
まずは月3万円から。
それがあなたのセカンドライフをちょっと豊かに、前向きに変えてくれるかもしれません。
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